5月20日 総括

 なにコレ。
 ブログ”始めました”(←注目!!)って、Twitterで呟いたら学生起業家から「いいね」が貰える世界なのココ? って思った一日でした。

 どうでも良いけどさ、坊ちゃん。
 株式会社代表取締役っつーくらいなら、せめて企業名をPR欄にでも明記してもらえませんか。
 信用性って言葉、知ってる?

5月20日 その2

 別に、一日一記事とかそういう決まりはないのである。
 あと、「ブログ初めてみました」とか「始める」の漢字を盛大に誤字っていて、今すぐ池があったら入水自殺したい気分なのである。
 やはり、まだまだ見習いの三文字は外せないようだ。

 さて。気分も落ち込んだところで、改めて物書きを目指すための目標でも書いておくことにしよう。
 目下、私の目標は12万文字までで一つのお話を完成させることにある。だって書いてて気付いたら軽く二十万とか三十万とか文字数が増えるんだもの。

 というわけで、まずは先人たちから教えを受けることにした。
 蔵書から適当に数冊選び、一冊に収まっている話の起点、展開、そして結び。
 何を書き、何を書かないのか。
 そうした点を気に留めて、久しぶりに読書を楽しむとしよう。
 そう思いつつ、本棚を覗き込む。そこには大好きな京極夏彦先生の文庫が鎮座している。
 私はそっと、本屋に行こうと決意を固めた。







 

 

5月20日

 以前、寝られなかった勢いで作ったこのブログだが、日々の日記として活用してみようと思う。なにも文章を打たない日が続くのは流石に不味いと思ったからである。

 さほど肩肘の張った文を書くつもりは毛頭ない。恐らくは「今日は晴れでした」だの、「疲れた」だのといった、取り止めのない駄文が繰り返されることだろう。もしも、読者となってくださる方が居られるのであれば、その点にご留意いただきたい。

 さて。とは言ったものの、初日から気の抜けた文を書いても仕方がない。かといって、これといった話題も見当たらない。
 そこで、とりあえずは自己紹介をしておこうと思う。

 私は「高嶺ノ悪魔」というペンネームで、「小説家になろう」という小説投稿サイトに執筆した作品を投稿している物書き見習いである。
 主に戦記物か、コメディを書いている。
 嬉しいことに、最近では投稿した作品を読んでくださる方も増え、評価や激励のお言葉などを賜ることも多くなった。
 先日は、初めてコンテストに応募した作品が一次選考を突破し、今後も執筆活動を続けることへの大きな自信と励みになった。惜しくも二次選考の通過はならなかったが、それもまた経験。
 今後も挫けることなく、果敢に挑戦してゆこうと思う。

 自己紹介はこんなところだろうか。
 書いてしまえば、自分はたった数行で表せるような人間なのだなと、改めて己の薄っぺらさに気付かされた。
 これ以上、気が滅入る前に筆を置くこととしよう。

 では、今日はこれまで。









 焼肉が食いてぇ。